検察事務官・関実 無免許 ひき逃げ 2回教習所通うも免許取得出来ず

事件

概要

東京地検関実ひき逃げ
(TBSNewsiより)

7月、東京地検の検察事務官の男が、埼玉県桶川市でひき逃げ事件を起こしたとして逮捕された。男は無免許だった。

 ひき逃げなどの疑いで逮捕された東京地検の検察事務官・関実容疑者(64)は7月、桶川市で乗用車を運転して自転車と接触し、乗っていた女性に軽いケガをさせ、そのまま逃げた疑いが持たれている。関容疑者は無免許で、警察の調べに対し「無免許がばれて仕事がなくなると思った」などと、容疑を認めているという。

 東京地検は、「誠に遺憾。厳正に対応します」などとコメントしている。(NNNより)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140911-00000074-nnn-soci

東京地検の検察事務官関実容疑者(64)が埼玉県桶川市で自転車に乗っていた女性と接触しそのままひき逃げした事件。

東京地検関実ひき逃げ2
(TBSNewsiより)

無免許運転ということで、たまたま家に免許証を忘れたのかと思いきや、免許を取得したことがないそうだ。

過去2回教習所に通っても取得出来なかったらしい。

そんな人が車に乗ってはだめでしょう。

よほど適正がないのだから。

64歳ということで、60歳でいったん定年退職し、再雇用で65歳まで働く予定だったかと思う。

65歳まであと数か月。

退職金もあるだろうに、まさか退職金で高級車を買ったとか?

検察官ではなく、検察事務官というのが見過ごしやすいポイントだ。

検察事務官になるには

国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)合格者、又は国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)合格者という条件がある。

そして面接を経て採用が決まる。

事件現場の住所

関実容疑者宅のだいたいの住所

関実容疑者宅と事件現場の位置関係

車で約9分の距離

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追記
 東京地検・事務局会計課の検察事務官、関実被告(64)は、9月19日付で懲戒免職処分となった。

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